Vol.28 セロトニン

幸せホルモンと言われるセロトニンは不安やストレスを和らげ、怒りや焦りなどのマイナスな感情を抑制し、精神を安定させる作用があります。

セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで感情のコントロールや神経の安定に深く関わっています。脳内のセロトニン量を増やして自律神経を安定させることで、心や体が安定し妊娠しやすい体質を作りに役立つと言われています。

セロトニンは必須アミノ酸である「トリプトファン」というたんぱく質から合成され、ビタミンB6と炭水化物の助けが必須です。日々、意識して摂取することをお勧めします。

*「幸せホルモン」とはあくまで俗称で、ホルモンとは内分泌の働きにより血中に排出されて全身に送られる分泌物で、神経伝達物質→細胞から細胞へ送られる分泌物です。