結婚して一年経っても子供ができず、主人の上司に紹介してもらった笠岡レディースクリニックに通い始めました。
明確な分かりやすい説明に先生の誠実さと真剣さが伝わり、夫婦2人で前向きになれました。
悩み、主人との話す時間をたくさんつくる中で、顕微授精をする決断をしました。
子供を授かれるという選択肢があったことに目の前が明るく開けていきました。
それでも私自身の頭の中で整理ができず、病院に電話しながら涙したこともありました。
出産も大変だったけど、ただただこの子に出会えた奇跡に感謝、笠岡先生に感謝です。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

治療は一喜一憂で、泣いたりしずんだりもありましたが、体外受精をしっかりしたサポートで受けることができ、感謝しております。
つらかったのは、やはりダメだった時。その次が採取後のドン痛仕事の両立でした。
細かな休みを何度もとることで治療を続けましたが、休みを比較的とりやすい職場でも、少しひけ目を感じていました。
また、お金の問題も全体を通して重く、もっと公的なサポートが充実してほしいと思いました。
今、1人目の長女は3才になり、とってもおしゃまで元気いっぱいにとびはねています。
笑顔がとてもかわいくて、まわりを元気づけています。

体外受精で授かった子どもが6歳を迎えました。
不安だった私達夫婦に寄り添い声かけ治療、アドバイスをして下さったこと、今でも忘れられません。
いつか娘には、パパとママが望んで望んで産まれてきてくれた本当に大切な「あなた」なんだということを体外受精の奇跡、感謝話と共にしたいと思います。

周りはどんどん出産していて、リセットするたびに泣いていましたが、それでも前向きにとりくめたのは、
先生の声かけといつもやさしい受け付けの方やNSの方のおかげです。
繊細な作業をされる培養士さん、プレッシャーのかかるなかありがとうございます。
今こうして子どものことで忙しくでき、悩めていることを幸せに思います。
