不育症について

不育症とは

子宮内膜とは、子宮内の粘膜組織で、受精した胚が着床する重要な場所です。
子宮内膜炎とはこの粘膜組織が炎症を起こすことです。
細菌感染が主な原因ですが、出産や流産・子宮内膜症とも関連がありますが、詳しいことはまだ解明されていません。

リスク因子別頻度

不育症の検査

1.子宮形態検査

子宮の形に異常がないかどうか調べます。方法としては膣の中から子宮を診察する超音波検査、造影剤を使用してレントゲン撮影をする子宮卵管造影検査、内視鏡検査などがあり、必要に応じてMRI検査を行う場合があります。

2.血液検査

子宮形態異常以外の検査は血液検査で調べます。
●甲状腺機能の異常や糖尿病などの内分泌系疾患の有無を調べる検査
●胎盤内の血管に血栓ができ血流が低下することで胎児に栄養や酸素が行き渡らなくなり、流産の原因となる抗リン脂質抗体検査
●さらに必要に応じて自己抗体検査や、血液凝固因子の異常であるプロテインS欠乏症・プロテインC欠乏症・第XII因子欠乏症など
●その他随時、染色体検査など