採卵まで
1.Longプロトコール(採卵日固定法)
前周期の生理5日目からピルを約21日間内服
↓(ピルを服用しない場合もあります)
黄体期中期からGnRHアゴニスト(点鼻)を開始
↓
採卵日11日前からhMG製剤を連日投与(9日間)
↓(エコーによる卵胞モニタリング・E2測定等)を行います)
採卵時間の約36時間前にHCGを投与
↓
採卵
2.Shortプロトコール法
生理1日目からGnRHアゴニスト(点鼻)を開始
↓
生理3日目からhMG製剤を連日投与(約10日間前後)
↓
卵胞の発育とエストラジオール(E2)値をモニターしながら採卵日を決定
採卵時間の約36時間前にHCGを投与
↓
採卵
3.GnRHアンタゴニストプロトコール法
生理3日目からhMG製剤を連日投与
↓
卵胞径が13〜14mmを超えた時点でGnRHアンタゴニストとhMGの併用投与
↓
採卵が決定したら、採卵時間の36時間前にHCG投与
↓
採卵
採卵から移植まで
採卵日当日
- 麻酔薬使用のため、前日の夕飯後は絶飲食となります
- 基本的に採卵は診療時間前に行いますので、指定の時間(午前8時前後)にご夫婦で来院いただきます。(注)採卵を受けられる方は車の運転はできません
来院されたら・・・
妻
- 痛み止めの坐薬を入れ、点滴をしてルート確保します (喘息の既往がある方は坐薬を使用しません)
- 採卵
- 採卵後は約3時間の安静となります
- 安静解除後診察を受けて終了となります
夫
- 採精していただき、終了後は帰宅となります (精子の状態によっては2回採精していただく場合があります)
採卵翌日(Day1)
電話にて受精の確認をしていただきます
移植
新鮮胚移植は基本的に分割胚移植(Day2)・胚盤胞移植(Day5)・2段階移植(Day2・Day5)があります。
移植当日
- 食事の制限はありません
- お車で来院されても構いません
- 移植当日は尿をためて来院していただきます(移植をスムーズに行うため)
- 来院したらDrによる説明の後、卵巣の状態や内膜の状態等を確認いたします
- 移植
- 移植後は、しばらく安静をとっていただき、ご帰宅となります
- 移植後は通常の生活をお送り下さい
凍結
採卵周期の移植は多くて2個までとなりますので余剰胚は凍結いたします。 卵巣過剰刺激症候群の危険性のある場合に移植を行うと、状態が悪化する可能性があるので、基本的に移植は行いません。得られた胚盤胞は凍結いたします。 凍結した受精卵は別の周期に融解して移植いたします。
妊娠判定
移植後12〜14日に来院していただき、妊娠判定となります。


