初めて産婦人科や不妊専門クリニックに来院される時は多くの不安があります。まず最初に悩まれるのが、1人で行くか?夫婦で行くか?です。まずはご夫婦で話し合い、その結果決めるのが良いと思います。男性は意外と婦人科に行くのは恥ずかしいと思うことが多いので無理強いはせず、ゆっくり時間をかけて不妊治療を理解してもらいましょう。
不妊治療はパターンによって治療期間が違ってきます。
大体検査に1ヶ月〜2ヶ月、そして治療に半年〜1年ぐらいが平均的なパターンですが、すぐに出来る方もあるし、何年もかかる方もいらっしゃいます。
大事なのは、あなたのご希望をしっかりと伝えていただく事です。「使える費用や時間は大体これぐらいである」ということを伝えていただければ、きちんとその希望に応じて治療をしていきます。
すべては、ご夫婦のための治療です。「自分達の希望をしっかりと伝え」わからないところはあいまいにせず、とことん聞いていただくことが当院の治療方針です。
「主役はあなたです」それを忘れずに納得のいく治療を受けてください。
定義
「妊娠を望み2年以上通常の夫婦生活を営んでも妊娠に至らない」
原因
・女性因子 約30%
・男性因子 約30%
・両方に原因があるまたは原因不明 約40%
治療について
治療については個人に合わせてご希望にそった治療を行っていきます。
一般的な治療
STEP1:タイミング療法
排卵時期に合わせて夫婦生活を指導いたします。 まずは基礎体温をつけていただき、経膣超音波による卵胞の発育をモニタリングいたします。 卵胞の発育にあわせて排卵誘発を行う場合もあります。
STEP2:人工授精
タイミング療法で妊娠に至らない場合に次のSTEPとして人工授精を考えます。 人工授精とは、排卵時期に合わせて子宮内に精子を送り込んで妊娠しやすい状況をつくります。 この際精子に含まれる不純物や細菌を除去するために調整を行います。(調整に約1時間かかります)
STEP3:体外受精
人工授精を4〜5回行っても妊娠に至らない場合、次のSTEPとして体外受精を考えます。 体外受精とは、卵巣刺激を行い発育した卵をとりだし、精子と卵を受精させ、受精卵を子宮にもどす方法です。 精子の状態などにより、顕微授精を選択する場合もあります。


